テレビCMでよく耳にする『お肌にやさしい弱酸性』というキャッチコピー。
健康な肌は、pH4.5~6.5の弱酸性であるという前提でこう言われています。
ここで言う“健康な肌”とは、あくまで「皮膚常在菌」のバランスが整った状態の肌のことです。
弱酸性ソープで洗っても、健康になるわけではありません。
むしろお肌の状態が悪くなるかもしれません。脅しているわけではなく、事実です。
これを説明するには、【ワールブルグ効果】を知る必要があります。
★ワールブルグ効果
一般に腫瘍組織では血液循環が十分で酸素が行き渡っている場合でも、ブドウ糖が分解し、乳酸となり、その周囲が酸性となることを言う。
わかりやすく言うと、人の身体は、皮一枚隔てた先は逆性になるということです。
人は本来、健康的な体内環境はph8.4の弱アルカリ性だとされています。
ガン患者は体内環境が酸性に傾いているというのは聞いたことがある人も多いと思います。
ワールブルグ効果から考えられるのは、ガン患者のお肌はアルカリ性になっているということ。
(がん細胞:アルカリ性|体内環境:酸性|外皮:アルカリ性)
つまり、体内環境が本来の弱アルカリ性ならば、勝手に弱酸性のお肌になるということです。
(体内環境:弱アルカリ性|外皮:弱酸性)
お肌がアルカリ性だと乾燥肌になりますが、それは体内環境が酸性に傾いているサインと言えます。
乾燥肌を放置すると、ガンのリスクが高まるとも考えられるかもれませんね。
ガンに限らず病気の人の肌ツヤが悪いのは体内環境が酸性だからです。
そこで弱酸性のソープやコスメでお肌の状態をごまかすのではなく、サインに気づいて、
なるべく速やかに体内phを逆転させる必要があるのです。
体内環境を酸性からアルカリ性に変えるもっともシンプルな方法が、アルカリ電解還元水を飲むことです。
そして可能であれば、なるべくこまめに、理想は毎日、HHOガスを吸入することです。
体内環境が酸性に傾くのは、血液が活性酸素によって酸化しているからに他なりません。
表ツラだけ取り繕うのはやめて、まず内側からキレイになりましょう♪
身体の内側を整えて勝手に弱酸性になったお肌に、弱酸性のソープやコスメを使ったらより輝くはずですから✨