ほとんどの人は【水は大事】と言いますが、いったい何に大事だと言っているのでしょう?
身体は水分が70%だからというのであれば、健康にとって水が大事だということでしょうか?
もしそうであれば、僭越ながら物申します。
心・安全な水と、飲んで健康になる水は違います。
安心・安全な水だからといって大量に飲むと、血液中のナトリウム濃度(塩分の濃度)が低下し、
「水中毒」と言われる「低ナトリウム血症」を起こします。
いっぽう、健康の水は大量に飲んでもまず水中毒は起こりません。
私が考えるに、安心・健康な水とは「優れたフィルターで異物・不純物をろ過した浄水」のことです。
まずは下のリンク動画をご覧ください☟
アトピー治療のために、還元水を1日8リットル飲むと言っていますよね。水中毒を起こしている様子はありません。
それどころか、約30年前当時の医師が「西洋医学で治すのが難しい」とされる病気が治るとさえ言っています。
この水こそが「健康の水」なのです。
それでは、安心・安全なのに「水中毒を起こす水」といくら飲んでも「水中毒を起こさない健康な水」の違いは何でしょうか?
「ph(ペーハー)値アルカリ性=健康な水」という人は、残念ながら間違っています。
某大手メーカーのアルカリイオン水はph8.0ほどのアルカリ性ですが、飲み過ぎると水中毒を起こします。
左:電解還元水 右:某アルカリイオンの水
安心・安全なのに水中毒を起こす危険がある水です。
アルカリ性なのは、含有しているミネラルが反応しているか、ph調整剤を添加しているのだと考えられます。
では『いくら飲んでも水中毒を起こさない病気を治すかもしれない健康な水』とは…
酸化還元電位(ORP)がマイナスの水です。
ORP値がマイナスというのは、電気分解されて水素イオン(マイナス電位)が多く含まれているということ。
左:某アルカリイオンの水(+133) 右:電解還元水(-342)
健康のために水を選ぶなら、ph値ではなくORP値(酸化還元電位)をチェックしなければなりません。
もちろん、電気分解の前に、人体に有害な異物・不純物・重金属などをフィルターで除去すべきなのは言うまでもありません。