Q 水素とは?
A 水素は、元素記号1番の、地球上に存在する中で最小の元素です。
水にも油にも溶け込むという性質があります。
そのため、水素を摂取した人の体内で血液(水分)やリンパ液(脂質)だけでなく、拡散という形であらゆる細胞にたどり着き、体の隅々まで行き渡るのです。
これが他の抗酸化物資と大きく異なる水素の特徴です。
一般的に言われる水素とは、H2という結合した水素分子のことです。
セルくれんずの水素は、分子結合していない水素で、酸素も一緒に摂り込めるHHO酸素水素ガスです。
厳密に言うと「水素ではない」のですが、HHOガスとH2水素は化学的に別モノであることを予め申し上げつつ、以下“水素”と記述します。
Q 活性酸素とは?
A 活性酸素は万病の元と言われています。
結合する相手を求めて動き回って細胞を傷つける不安定な酸素です。
細胞を酸化させることにより、体の不調や病気の原因となり、老化を促進します。
実に健康問題の 90 %は、活性酸素からくるとも言われているのです。
特に身体に悪影響を及ぼす、悪玉活性酸素ヒドロキシラジカルは、無害化する分解酵素を体内で作ることができません。
Q 活性酸素に対して水素が与える影響とは?
A 水素は、善玉活性酸素(4種類のうち3種類は免疫細胞の白血球の武器となる)は残し、悪玉活性酸素ヒドロキシラジカルだけを選択的に除去してくれる点が大きな特徴です。
具体的には水素Hが、活性酸素OHと結びつき、H2O(水)となり無害化して身体から尿や汗となり排泄されるのです。
Q なぜ、水素水でなく水素ガスなのか?
A 水素ガスは水を電気分解して作ります。
水素を液体ではなく気体で取り入れるので、水素水の何倍もの大量の水素を短時間で取り入れることができます。
実際、水素水はどんなに好条件の環境で生成しても、1ℓあたり1.6ppmが飽和濃度です。
水素ガスにして吸入すると1時間あたり、900ℓと同じ濃度の水素水を飲んだと同じと言われてます。
また、水素はとても細かいので、水素水は生成から時間の経過とともにどんどんペットボトルから水素が抜けて濃度が下がってしまいます。
一方、水素ガスは生成して即吸入すれば、確実に、安定的に摂ることができます。
また吸気は肺に入るので、胃酸による影響を受けません。微塵も胃腸の負担にならないということです。
そもそも、鼻腔粘膜から水素の吸収は始まるので、水素水とは比べ物にならないくらい効率的なのです。
Q 水素は何に効くのですか?
A 老化に効く可能性があります。
先述のとおり、水素の作用は「活性酸素を化学反応で除去する」ことです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
悪玉活性酸素による、細胞の“サビ”である酸化が健康問題の原因の90%とされています。
もし、その人の健康問題(老化現象・病気など)の原因が、細胞の酸化で起きているとしたら、その原因を除去したら健康問題が解決すると考えられます。
『人は生まれながらにして“老化”という不治の病を患っている』という、哲学的な表現があります。
寿命を縮める老化の原因が酸化ストレスだとすれば、水素は老化の原因を除去できるということになります。
それを踏まえて、『水素は細胞の老化を遅らせる効果があります』といっても過言ではないと思います。